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導入事例

~退職一時金制度の廃止とその代替措置~

業種:情報通信業
従業員数:15名
加入対象者:正社員、嘱託社員、役員
制度設計:給与上乗せ支給(9段階の職能資格等級別モデルを設定)
資格喪失年齢:65歳
事業主返還:あり(3年)

 

どんな課題をお持ちでしたか?


現行の退職金制度(=退職一時金)を廃止して、その代替措置としてDCも考えていました。
現行の退職金制度では民間生命保険商品で資金準備をしているだけで、各人にいくら退職一時金を支払うのかという確固たるルールが確立されていない状況でした。

導入事例3

※画像はイメージです

企業型確定拠出年金を導入された経緯をお教えください。

企業型の確定拠出年金についてそれほど理解出来ていませんでしたが、税制面で優遇されている企業型確定拠出年金が良いのではと考え、小規模の事業所でも導入が可能な知り合いの社労士の先生からの紹介でSBIの担当の方にお話を伺いました。

導入の検討にあたっては社員の会社への貢献度や職務遂行能力を勘案して金額に差を付けたいと考えていました。
営業の担当者の方より、資格等級別の掛金設定の提案があり、ある程度のドラフト案を作成いただいたので、それをたたき台にして我々の方で決定をしました。

導入事例4

※画像はイメージです

企業型確定拠出年金を導入してどのような効果がありましたか?

本件は、軽度ではありますが会社の人事制度まで一緒に検討していただいた為、導入まで1年以上の期間を要しました。
ですが、いままで曖昧であった退職給付制度の内容を明確にできたため、社員の安心感につながり、会社へのロイヤリティが高まったり、人材確保の面でも良い効果が出ていると考えています。

導入事例5

※画像はイメージです

アンケート結果 ※過去に実施した導入事業所への導入~活用の様子が分かります